イプシロンはJAXAの新しい固体燃料ロケットです。
ロケットの下部分に下段ロケットには現在あるH-ⅡAロケット
の固体ロケット技術を応用し上段ロケットにはM-Vロケットの
既存技術を使用して低コストで開発された。
今までのロケット打ち上げには何百人というスタッフが打ち上げ
当日に発車前の管理を行っていたが、イプシロンではROSEが機器の
点検を行い制御もロケットと地上設備をLANで結びパソコンで管理
する事が出来る。
これにより低コストで打ち上げ可能になった、また日本の固体燃料
ロケットの技術がとだえることなく継続して開発される事になった。