HTML5になって新しくブラウザ上で音楽ファイルを再生する事が可能になりました。
今までだと音楽ファイルへの直リンクをクリックした場合は再生ソフトが立ち上がっていました
HTML5からは「audio要素」を記述する事でページ上にプレイヤーが表示され対応した音楽ファイル
が再生されます。
「audio要素」で表示されるプレイヤーのサイズがブラウザによって異なりますので曲を再生する為に
記述する場合には注意が必要です。
現時点での最新ブラウザで「Google Chrome」「Firefox」は殆ど同じサイズとデザインで標示されるのですが「Internet Explorer」ではとても大きなサイズで表示されます、主要なブラウザ全てのデザインを統一する為にはJavaScript (ジャバ スクリプト)等を使用する必要があります。
各ブラウザごとに再生できる音楽ファイルの種類も異なります。
「MP3」「WAV」「Ogg」「AAC」等といろいろな、圧縮・非圧縮の音楽ファイルが存在します。
「MP3」にはライセンスの問題あるので、これだけ普及しているのに再生できないブラウザもあります
ライセンスの問題を解決する為に開発されたのが「Ogg」ですが、「MP3」程には普及していません。
この問題を解決する為にも、JavaScript (ジャバ スクリプト)等を使用する必要があります。