映像等のBGMとして制作された楽曲は、まずイントロがありAメロBメロ
エンディングという構造が良くあります、3分くらいの曲でこのパターン
が2回繰り返されて終わるという繰り返しパターンです。
( Intro + A + B + A + B + End )
この曲の特徴はイントロとAメロは同じコード進行でも構いません
Bメロだけちょっと違うコード進行にしてエンディングはイントロ
と同じコード進行で終わります。
※コード進行は8~16小節の2パターンを考えれば1曲完成です。
上記の繰り返しパターンとは違い、曲に展開があります。
( Intro + A + B + 間 + A + B + C + End )
演奏時間を長めにする場合や場面やシーンががらりと変わる場合には
Cメロの登場です!上記のパターンにもう一つコード進行とメロディー
を付け加える必要がありますが、結構大変ですA、Bメロを繰り返し
聴き過ぎたりイメージから抜け出せないと展開をガラッと変えれる程
のCメロになりません、そういう時には全く違う曲のつもりで制作して
くっつけるのも以外に良いです。
AメロとBメロだけの繰り返しパターンでもA'メロをAメロの後にもって
くると曲の構成がより面白くなりますAメロとA’メロは同じコード進行
で構いません、アレンジで違うコード進行のように聴こえるよう楽器
等を変えてみて工夫してみて下さい。