VIENNAの音源にもキースイッチがあって、演奏を切り替える事が出来るのですが
( MIDIノートオンでも勿論切り替え可能 )ですが、VIENNAは演奏を自動判断して
勝手に切り替えてくれます、それが結構音楽的にいい感じです!
ハード音源でも「SuperNATURAL」という同じような機能があります、実際
「JUPITER-80」で試して来ました、これも素晴らしいです、弾いてて気持ち良い
ですがサンプリング音源の良さにはもうちょっとかなと思います。
VIENNAは数百というアーティキュレーションを瞬時に自動で切り替えてくれます
もちろんリアルタイムに演奏している時でも音楽的表現で演奏してくれます
音が跳躍する時もモジュレーションの値でポルタメントを手動調整できますし
ベロシティーによる切り替えやMIDIコントロールチェンジによるカスタマイズも
簡単に設定できます。
オセロは8×8=64のマス目に交互に先手(黒)後手(白)
の石を置いていきますが、縦にも横にも斜めにも相手の
石を挟むことが出来ない場合は、自分はパスになり相手
の石を挟めるようになるまで石を打つことが出来ません。
盤面のマス目が全部埋まるか、互いに相手を挟める石が
無くなった時には、マス目が全部埋まっていなくても
そこで対局は終わりになります。
盤面を見た時に殆どが黒石で白石が圧倒的に少なくても
黒石の打つところが少なければ、白石の方が有利です
オセロはなるべく早く多くの石を自分の石にするよりも
相手より多く打てる場所をつくる事の方が重要です。
なぜなら打つところが無くなると、パスをしなければ
ならないからです。
確定石とは盤面の隅などのようにゲームが終わるまで
絶対に相手に取られない石の事をいいます。
確定石を増やすにはまず隅を取る事です、また
相手に隅を取らせないためには、隅の斜め一つ
内側のX(エック)という場所に自分の石を打たない
事が大切です。
現在オセロは人間よりプログラムの方が強いようです
「ルールを覚えるのはとても簡単だが極めるのは一生」
と言われる程に奥が深いゲームです。
ネットでの対戦やコンピュータゲームも沢山
ありますので、是非遊んでみて下さい。
DAW等を使用してミックス作業をする際などには絶対に欠かせないエフェクトの
コンプレッサーですが、コンプレッサーの主な機能は大きい音を圧縮する事です
大きい音を圧縮して小さい音との音量レベルの差を少なくして、音量のバラツキ
を抑えて音を聴き易くする、または音量や音圧を上げる事が出来ます。
コンプレッサーにはいろいろなパラメータがあります。
アタックタイムとはコンプレッサーが動作を始める速さの事です、リズム楽器の
ようにすぐに鳴り始めて鳴り止むような音は、アタックタイムを速く設定しないと
コンプレッサーが効き始める前に音が鳴り止んでしまいます。
コンプレッサーのアタックタイムを速めに設定するとアタックの音が潰されてしまいます
また逆に遅めに設定すると、アタックが強調されてリズムを強調する事が出来ます。
シンセ系のパッド等を目立たなくするためには、アタックタイムを速めにリリースタイム
を遅めに設定するとコンプレッサーがかなりかかりますので奥まった感じになります
これはリバーブ等のエフェクトの効果とは違った感じです一度試してみて下さい。