天文学者パーシバル・ローウェルが天文台を作り火星を長年にわたり調査した結果
火星には人工的に作られたと思われる運河があると発表したのをきっかけに火星に
は地球外生命体がいると大ブームが起こった。
1967年 バイキングが打ち上げられて火星の大地へと着陸した、そこで探査機が
地表の砂を採取して、水と栄養をあたえた、微生物が生息していれば二酸化炭素
かメタンを発生すると思われたが発生しなかった。
2006年 マーズ・リコネッサンス・オービターが打ち上げられて火星の周回軌道を
周り大発見をした、火星の表面で液体が地表から流れ出ている形跡を発見した
この液体の跡は、冬には消えて夏にだけ出て来る事から火星の地下には水があると
思われる事がわかった。
そしてキュリオシティーが、ゲールクレーターに降り立ち新たな地球外生命の探索を
続けている、2012年には有機物の存在が発見された、来年の2013年には新たな大発見
が待っているかもしれない。