ハップル宇宙望遠鏡は1990年4月に打ち上げられました
ハップルの大きさは約13メートルで、バスくらいの大きさです
大気圏外の高度600kmを時速2万8千キロの速度で動いています
地球を90分で一周します。
2009年には機械の一部が交換され解像度がUPしてます。
ハップルへの指令は、アメリカ メリーゴーランド州
NASA「ゴダード宇宙飛行センター」から送信されます。
同じメリーゴーランド州に、「宇宙望遠鏡科学研究所」
があり、ハップルからの最初の映像はここに送られてきます。
「宇宙望遠鏡科学研究所」には「提案書検討委員会」があり
全世界から「観測提案」が毎年1000件程送られてきます
そのうち採用されるのは、200件程です。
(基本的に提案書が通れば誰でもハップルで観測出来ます)
ハップルから送られてきた映像は、放射線の影響でノイズだらけです
NASAは同じ天体を何回も撮影し、それを重ねてノイズ部分を特定して
除去しています。
ハップルの光を集める鏡は2.4mなので、「すばる望遠鏡」の約8m
と比べると大きくはないのですが、宇宙にある唯一の望遠鏡なので
大気の影響(ゆらぎ)を受けないという利点があります。
ハップル宇宙望遠鏡が撮影した美しい映像は「NASA」のサイトでも
見ることが出来ます、特に銀河系の映像は神秘的で美しいと思います。
2011年6月にスパコン計算速度の世界ランキングで1位になった「京」が
2012年6月にアメリカエネルギー省の「セコイア」にそのトップの座を
受け渡して2位に後退した。
発売当初はレコードより音がいいというのが売りで、音が良く聴こえる為に
高域を少し強調していたそうです、私がもっているCDで一番古い1984年に
発売された「THE SQUARE」のCDを聴いてみました、結果驚き・・・でした。
本当に今では考えられない程に高域の周波数成分がタップリです、ベースや
キックがあまり聴こえないのです、聴いていてちょっと疲れるような感じです
そういえば昔はCDを聴く時はアンプのツマミで低域を上げて聴いていました。
私がCDプレイヤーを購入したのは1987年頃でした、パイオニアの7~8万位
の値段で、凄く嬉しかったのを覚えています(発売当初は数十万円でした)
CDの容量は(700MB)で収録出来る時間は、(約74分)です、この収録時間
はベートーベンの第九が収録できる時間、殆どのクラッシックの曲が収録
出来る時間にあわせて決められたとの事です。
レコードはかなり前に発明されましたが、LPレコードが量産されたのは
1947年ですので1982年に次世代メディアのCDが生産開始されるまでの間
が35年間でした、現在はCDも販売数が激減してダウンロード販売が主流
になりつつあるのですが、いつ無くなる日が来るのでしょうか・・・
レコードは外周と内周では情報量に差があるので外側に収録された曲より
内側に収録された曲の方が高域の周波数帯域が少なくなっていく傾向に
あります、CDはどの曲もフラットな音質で再生できますけど、現在はより
高音質な(ハイビット、高サンプリング)音楽ファイルがネットなどで
発表されています、これから近い将来にCD(コンパクトディスク)に
変わる新しいメディアが登場するのか楽しみです。
アルファベットと数字の組み合わせによる4桁のパスワードを
ハッカーが解析ソフトを使って片っ端から試すのにかかる時間が
最新のパソコンを使用すると何と約2秒だそうです。
これが倍の8文字に増えただけで、4桁(1447万6336通り)から
一気に8桁の(218兆3401億558万4896通り)になって解析ソフト
でも250日かかるそうです。
1985年9月アメリカとのプラザ合意で、当時1ドル=240円だった為替レート
を円高にしていった、1986年1月には1ドル=200円 1987年には1ドル=120円
日本からの輸出は円高の影響を受け物が売れなくなる、そこで日銀が対策として
公定歩合(現在は政策金利)を引き下げた(2.5%)
金利が下がったので、お金が借りやすくなり社会全体の流れとして財テクブーム
になり企業も内部留保しないで土地を買いあさった。土地の値段はどんどん高騰し
銀行は土地を担保に過剰な融資を行った。
このような異常な状態に日銀やドイツも公定歩合を引き上げると宣言!
そしてついに1987年10月19日ブラックマンデーがおきて株が大暴落
(ドルを売って円を買うと予測して株の暴落)
この時実際に金利を引き上げていたドイツはバブルを回避したが日本はバブルが崩壊。
地球の公転は正確には365日ではありません、正確には365.2422日です
365日と6時間弱です、このままでは暦より実際の位置が遅れていきます
このずれが約4年で大体24時間になるので閏年で4年に一度一日増やします。
地球上で一番早い乗り物はアポロ10号で一時間に約4万km進みます
宇宙で一番速いのは光の速さで、一時間に10億8000万kmの速さです。
秒速は約30万kmで一分間だと1800万kmです。
光の速さよりも速いものは、存在しません。この速さが速度の限界なのです。
時速100kmで進む電車の中で進行方向に向かってボールを投げるとボールの
速度は100kmより速くなります、しかし光の速さで移動する乗り物の中で
進行方向にボールを投げても光の速さを超える事は出来ません。
なぜなら時間の流れが遅くなるからです、光速に近い速度で移動すると時間の
流れが遅く流れます、これはGPS衛星で証明されていますGPS衛星は高度20000km
を1周12時間かけて周回しています、このGPSに搭載された時計は精巧な時計なの
ですが地球の時間と比べると少しづつずれている為に時間が修正されています。
未来への旅行は可能です、それは時間の流れが常に一定ではないからです、重力が
非常に重いと時間の流れは遅くなります、ですが光速で移動する時ほどには遅くなり
ません、光の速さで移動して地球に戻ると地球の時間は何倍も速く進んでいます。
この法則を利用すれば、未来に行く事が可能です。