Home作曲方法と心得オーケストラの定位(PAN)について

オーケストラの定位(PAN)について

オーケストラの定位は実際のオーケストラ編成に基づいて配置すればいいのですが、実際にレコーディングされたCDを聴いてみると、 ホール等の上で吊るされたワンポイントマイク録音の場合を除いては、 以外にも実際の配置とは異なり、殆どが下記のようなミックスをされているようです。

L3 Ultramaximizer

ストリングは (中・高音域) Hi Mid が、左(L)に振ってあります (中・低音域)  Low Midは、右(R)に振ってあります。 ここで、更に気づいたのはブラスセクションは、 ストリングと逆の定位に振られている事です。ブラスセクションは (中・高音域) Hi Mid が、右(R)に振ってあります (中・低音域) Low Mid は、左(L)に振ってあります。

多分同じ音域を、同じ方向に振ると音が重なって打ち消しあうからだと思います。高い音域ばかりを左右どちらかに振っても音のバランスがおかしくなりますし 低い音域を左右どちらかに振っても、これまた不自然な聞き手には気持ち悪いサウンドになります。シーソーのように、左右のバランスをとってこそ聴きやすい 自然なサウンドになるんでしょうね。

センター(中心)部分には、(リズム・ベース・ボーカル)が鳴ってますね。伴奏パートは、メロディーの邪魔をしないように少し奥の方でセンターに広く振ってあります。

クラッシックを演奏した管弦楽団の録音ではなくて、打ち込みによるBGMとしてのオーケストラサウンドのミックスは空間を広げるようなミックスと 音域を考えて配分する定位の関係がとても重要だと思います、ですがあえて効果を狙って面白い定位の配置もあるかもしれませんので いろいろと試行錯誤をしていいと思うものを見つけて下さい。



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