Home作曲方法と心得周波数帯域を考えてアレンジする

周波数帯域を考えてアレンジする

人間の耳に聴こえる周波数は 20Hz〜20kHz です、楽器が発する周波数分布を解析ソフトなどでみると分かりますが、意外に幅広い周波数帯域を発しています。

楽器が発する音はとても複雑です、その理由は基音以外に倍音が含まれる為で、倍音は楽器により異なりますが基音に対して 2オクターブ上や 3オクターブ上の音まで含んでいます。

周波数帯域は ( 低域 ・ 中域 ・ 高域 ) に分けて考えることが出来きます、アレンジする上で特に注意したい点は、同じ周波数帯域の音だけが偏らないようにする事です。

低域から高域までバランス良く アレンジされた曲は、安定感があり聴きやすく聴きごたえがあります。

殆どの楽器が中域を含んでいる

ベースやバスドラムは基本的に低域と考えがちですが、実は中域も含んでいます、そこに広い音域で演奏されるピアノやエレキピアノ、ギター等を演奏すると中域は飽和状態になります、さらにシンセパッドにストリングスパッドを同じ音域で鳴らしてしまうと、ミックスの際にEQ(イコライザー)で処理するのが大変です。

そのような場合には演奏される音域を変えたり、音符のタイミングをずらしたりする事で、同じ周波数帯域を避ける事が出来ます。当然ながら中域が重なってもミックスで処理すれば良いのですが、EQ処理がイメージ通りに出来ない事や音色が極端に変わる事もありますので、ミックス作業の負担を減らす為にもアレンジによる工夫は必要だと思います。



ページトップへ

サブメニュー

MENU


Copyright (C) MusicMaterial All Rights Reserved.